ダイナースクラブでJAL国際線購入が高還元率でポイントバック中

やたらと高還元率の案件が多いダイナースクラブモールですが、2017年3月30日までの期間限定でJAL国際線航空券が大ポイントバック中です。

ダイナースクラブカードとは

「世界で最初のクレジットカード」として有名です。以前はダイナースクラブカード保有者＝富裕層というステータスカードの位置付けで、審査基準についても「厳しい」とされていました。現在では「27歳以上の定期収入がある社会人」であれば大半の人が持つことのできるクレジットカードとなっています。私も2014年のJGC修行時から保有していますが、申し込み時は「審査が通るだろうか」とドキドキしました。実際には、他の方に見せて特別な反応があったことは１度もありません。
とはいえ、実際に他のクレジットカードとは違う、利用者に富裕層が多いことを意識するサービスを展開していることも事実ではあります。
あと、JALダイナースカードやANAダイナースカードの券面は格好良いですよね。

ダイナースクラブポイントモールは高還元率の案件が豊富

エクスペディアの利用で100円につき7P（またはキャッシュバック3.5％）などの高還元率が特徴となっています。ダイナースカードの利用が前提になりますが、かなりお得だといえます。ダイナースカードの利用でも100円につき1Pが貯まります。

JAL国際線航空券が大幅ポイントアップ中

 2017年3月30日までの期間限定で、100円につき8P（または4％キャッシュバック）と破壊的なお得さとなっています。
これに加えてダイナースカード決済で100円につき1pが加算されるので、合計では100円につき9Pが加算されることになります。
もし国際線を30万円分購入するとしたら、合計27,000p獲得できることとなります。

ダイナースポイントはANAマイルに交換可能

2015年10月に大幅な改悪があり、現在のところダイナースポイントはANA、アリタリア、大韓航空、デルタ、ユナイテッドの５社のマイルに交換可能です。ワンワールドの交換先が無いのが残念ですが、ANAマイルを交換先として考えた方がお得だと思います。
グローバルマイレージへの年間参加料が6,480円（税込）が必要となりますが、1,000p＝1,000マイルと交換可能です。
ANAマイルについてはTポイントや楽天ポイントに等価交換（1マイル＝１p）することができますので、少なく見積もっても1マイル１円で計算することはできます。
先の国際線30万円分を決裁した場合では、
27,000p＝27,000ANAマイル＝実質20,520円（27,000円‐6,480円）
という計算になります。
1マイル1円で計算しても約6.8％の還元率となり、破格ですね。JALカードならJAL航空券の購入は100円＝2マイルの還元率となりますが、30万円の決済では6,000マイルの獲得となり、ダイナースの方が有利となります。
もしANAマイルを1マイル1.5円で計算する場合は、JAL国際線30万円分の購入は脅威の11.3％の還元率となります。

ポイントサイト経由で「ダイナース」は、どこ得？

ダイナースカードでは新規入会キャンペーン実施中です。マイサインキットまたは15,000ポイントがプレゼントされます。

2017年2月24日に「どこ得」で調べた結果は、「モバトク」「GetMoney!」がお得な案件として検索されました。

「モバトク」「GetMoney!」ともにソラチカルートでANAマイルへの交換が可能です。
会員登録していない人は、リンク先から可能です。

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ダイナースは空港ラウンジの使用も可能

国内線のカードラウンジ、国際線では世界550カ所以上の空港ラウンジがダイナースカードの提示で利用可能です。修行中で上級会員用の航空会社ラウンジが使えない場合などは、ダイナースカードが大活躍します。私もシンガポール修行の際は本当に有効活用させてもらいました。

まとめ

 JAL国際線の購入で還元率が高く、空港ラウンジも使用することができるダイナースカードは2017年のJGC修行で有効活用できるはずです。
ダイナースクラブカードそのものの紹介については、あらためて記事にする予定です。