ANAのA380、デザイン発表「FLYING HONU」(空飛ぶウミガメ)
スポンサーリンク
ANAが2019年春に東京(成田)-ホノルル便に導入するエアバスA380機の特別塗装デザインが発表されました。愛称は「FLYING HONU」で、ホヌはハワイ語で「ウミガメ」という意味です。この空飛ぶウミガメが再来年2019年には就航することになります。
A380型機 特別塗装機が「FLYING HONU」に決定!|プレスリリース|ANAグループ企業情報
ANAのA380、デザインは「空飛ぶウミガメ」 成田-ホノルル19年就航
ウミガメをモチーフにしたデザイン
A380が就航してから10年近くになりますが、やはり圧倒的な存在感があります。ANAの機体については、ファミリー層を意識しているのかユニークなデザインとなりました。(もっとクールなデザインを予想していました。)
ファーストクラスも設置!
A380のファーストクラスは各航空会社ともに、とんでもなく豪華なことで知られていますが、ANAの成田-ホノルル便にもファーストクラスが設置されることが明言されました。エミレーツのファーストクラスなんてシャワーまでありますからね。まさに空飛ぶホテルです。ANAのA380のファーストクラスがどんな座席となるか、どんなサービスとなるのか、本当に楽しみです。
▲エディハド空港の公式サイトより
▲エミレーツ航空の公式サイトより引用。空飛ぶシャワールーム…。
特典マイルで発券可能か?
気になるのはマイルでA380に搭乗できるのか、という点ですよね。ANAの篠辺修社長はマイル会員のサービス改善につなげる姿勢を示しているみたいなのですが、いずれにしてもファーストクラスは予約困難な状態となりそうです。
現在はホノルル便にファーストクラスが設定されていないので、必要マイルも発表されていません。おそらく15万マイル程度と予想します。夫婦2人でファーストクラスを予約しようと思った場合には、2018年までに30万マイル程度を用意しておく必要があります。私はA380に搭乗した経験が無いので、2019年には是非とも搭乗したいところです。でも、皆が同じことを思ってそうです。