【関空直結】「ファーストキャビン関西空港」3月30日にグランドオープン
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ファーストキャビン関西空港が3月30日にグランドオープンします。関空島内にあるホテルとしてはホテル日航関西空港に続いて2番目となり、空港直結で利便性も高そうです。全国に急増中のファーストキャビンや新規オープンの予定についても調べてみました。
ファーストキャビンとは
全国に急増中のコンパクトホテルチェーンです。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間くらいの感じで、最近人気の「進化形カプセルホテル」のひとつです。
東京に6店舗(秋葉原、日本橋よこやま町、築地、愛宕山、赤坂、羽田空港ターミナル1)関西に2店舗(京都烏丸、御堂筋難波)、九州に1店舗(博多)があり、ファーストキャビンとしては「関西空港」が10店舗目です。また、空港直結の施設としては羽田空港に続いて2番目です。
4月17日には東京京橋、4月11日には長崎で新施設がグランドオープンの予定で、2022年には国内外で100店舗開業を目指しているということです。
ファーストキャビン FIRST CABIN ~飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパクトホテル~
ファーストキャビン関西空港の立地
関西空港エアロプラザに直結していて、ホテル日航関西空港の隣にあります。空港直結なので、海外旅行の際の前泊・後泊に便利そうです。
また、1時間単位での利用も可能なのでトランジットに使うことも想定されているのではと思います。
ファーストキャビン関西空港の施設概要
客室には「ビジネスクラスキャビン」と「ファーストクラスキャビン」があります。「ビジネス」「ファースト」の呼び名だけで高まりますね。
両キャビンともに高さが2.1mもあって立ち上がることができるくらいなので、従来のカプセルホテルのような圧迫感は少なそうです。
32インチの液晶テレビやWi-Fiもあり、大浴場にはアメニティも完備されていて、客室が完全な個室ではないことさえ気にしなければ快適に過ごすことができそうです。
関空直結のエアロプラザに1泊6200円からのコンパクトホテル「ファーストキャビン関西空港」 3月30日開業。男女別ゾーンそれぞれに大浴場 - トラベル Watch
ファーストキャビン関西空港の価格
ビジネスクラスキャビンは広さ2.5㎡で、宿泊6,200円、ショートステイ1時間900円となっています。
ファーストクラスキャビンは広さ4.4㎡で、宿泊7,200円、ショートステイ1時間1,000円です。
カプセルホテルとしては高めですが、立地や快適さを考えるとお得感があります。
あと、ビジネスとファーストの価格差が1,000円なんて、実際の航空券では考えられないですよね。
開業キャンペーン(4月15日まで)
オープン日の明日から4月15日までが開業キャンペーンの期間として、利用客全員に「お試しショートステイチケット」「ミニ石鹸」「ハンドタオル」がプレゼントされるということです。
まとめ
これまで関空での宿泊については「高くても日航関西空港」「面倒でも節約のために関空島外のホテルに移動」「安く済ませるためにリフレッシュスクエアやエアポートラウンジで過ごす」「無料で済ませるためにロビーで野宿」という選択肢がありました。
今回「ファーストキャビン関西空港」がオープンしたことによって、「節約はしたいが、せめてベッドで宿泊したい」という方にとっては「調度良い」選択肢となるのではと思います。
ホテル日航関空の宿泊記録については、以下の記事を参考にしてください。